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シューベルティアーデ

ウィーン郊外にあるSchloss Atzenbrugg(アッツェンブルック城)で、オールシューベルトプログラムでのリサイタルでした。
このお城は、シューベルトが1820年から亡くなる年の1828年まで(1823年までという説もありますが)毎年夏に滞在していたお城で、ここで実際にシューベルトと“シューベルティアーデ”とよばれる彼の仲間たちが集まりサロンコンサートを開催していました。

schubert1-1 シューベルティアーデが実際行われた部屋 現在は展示室

schubert1-3 当時のシューベルティアーデの様子を描いた絵

schubert1-4 上の絵に描かれた当時の部屋の扉

schubert1-5 リサイタルの会場

schubert1-11
1865年に製作されたJoh.Schrimpfのハンマーフリューゲルで演奏しました。
もちろんウィーンアクションのピアノです。
このピアノの響きは非常に儚げで繊細なのですが、シューベルトの作品はこの2つの言葉で片付けられるものではなく、いかにドラマチックに表現をするかが鍵でした。

現代のピアノで演奏すると、「くどすぎる」「激しすぎる」奏法、または表現も、このハンマーフリューゲルではそれでも丁度よく感じられました。
演奏は大変困難ではありましたが、自分にとって新たなシューベルトの世界が開けたような気がします。

プログラム後半は、人生初の『ピアノソナタ第20番 D959』の演奏でしたが、自分の思い描いた作品像を十分に表現できたのではないかと思います。

最後はお客さん全員がブラボーを叫び、スタンディングオベーションというシューベルトのプログラムでは非常に稀な盛り上がりで演奏会の幕を閉じました。
これまで数々の演奏会をこのお城で開催してきた主催者にとってもベストコンサートと言えるリサイタルだったそうで、例外的に来シーズンも演奏会を依頼されました。

schubert1-6 当時のシューベルティアーデの様子

schubert1-7

schubert1-8 お城の外観 

schubert1-9 入り口

リサイタル翌日、ウィーンで指揮を勉強しているAlexanderと会い、お昼にフィグルミュラーというレストランでウィーンで1番と言われるヴィーナーシュニッツェルを食べました!
とても美味でしたが、自分は日本のとんかつの方が好きかも・・・
schubert19

その後、シュテファン大聖堂を見学。
schubert20


■おまけ■
ウィーンからベルリンに帰ってきた翌日、ベルリンのギャラリー・ラファイエットで以前から狙っていたモンクレールのブランソンを発見!
前々日のAtzenbruggでの演奏会が大成功し、きっと神様が与えてくれたご褒美だと思い込むことにして、すかさず購入。
moncler トリコロールが素敵


川島基オフィシャルホームページ
www.motoi-kawashima.com
2010年10月06日 | メッセージ from Berlin

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