
翌日の6日は、午前11時からのコンサートに出演しなければならなかったので、Heideでのリサイタル終演後すぐに主催者の車で、2時間もかけて夜中にSeelzeというところに移動した。
夜中にSeelzeのホテルに着き、急いで就寝。ほとんど眠れなかった。
それでも、もちろん予定通り、11時開演。
2日連続のリサイタルだが、2日とも全く違うプログラムだったので頭の切り替えが大変だったが、気力と集中力で乗り切った。
(コンサート会場など写真をドイツの携帯電話で撮影したのですが、パソコンに取り込めずUP出来ないのが残念!)

27日の銀座ヤナセと音の工房さんのコラボ・イヴェントがあり、ヤナセ銀座スクエアで演奏。
その様子は、音の工房さんのブログでどうぞ!

そして28日にはまたまた機上の人となり、夜ベルリンに着いた。

この日、O家の主人=Uのこれまでの功績をたたえて、国から勲章を授与されるということで、夫婦で授与式に参列したそうだ。
そして2日と4日は、Bochumというところで2回のリサイタル。

序曲が始まり、一幕が始まってパパゲーノのアリアの後、パパゲーノと王子タミーノの会話のシーンで、パパゲーノが『鳥を捕まえて女王様達に渡したら、食べ物と引き換えてくれるのさ!』という台詞を聞き、舞台に並べている黄色いアヒル(の人形)を夜の女王(=ツマ)が、むしゃむしゃ食べていると思うと爆笑してしまった(爆)。

オペラの様子は、こちらのツマのブログでどうぞ!

■ お知らせ ■
先月お伝えした、ヨーロッパ・ドイツ語圏のピアノ専門雑誌『ピアノニュース』に掲載されたインタビュー記事(ドイツ語)をPDF形式で読めるようにしていますので、興味のある方はこちらの写真をクリックしてください。別ウィンドウで出ます。

川島基オフィシャルホームページ
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