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阪神タイガース

やりましたね~~!阪神!!六甲おろしが甲子園に響きわたったことでしょう。僕もその場に居合わせ、ファンと一緒に大声で歌いたかった~!!本当にオメデトウ!!選手の皆さん!僕は君たちが大好きだ~~!!

阪神が好きになったのは、確か小学校5年生のとき。

とっても小さな岡山県営野球場へ父親と「阪神VS広島」を見にいってからだ。

当時、阪神には今野球解説員をしている小林という横投げのピッチャーがいて、彼の繰り出す投法に小学生の僕は酔いしれたのだった。また、時を同じくして広島にはこれまた世紀の名投手・大野がいて、一大広島時代を着築いた立役者的な存在であった。

その頃、僕の周りの友達はやはり巨人ファンが多く(地方だからTVは巨人戦がほとんど)、そんな巨人ファンを横目に僕は、小林を始め、バース・掛布・岡田の虜になってしまい、学校で巨人ファンのヤツに「阪神ファンなんてキチガイじゃ~~!」となじなれようと、「フンっ。巨人ファンなんてどうせテレビで好きになった単純なやつらで、オリジナリティなさすぎ!」と反抗していた。

それから21年ぶりの優勝を決めた85年の幻の三者連続ホームラン。しかも相手は巨人!
打席のバースは真ん中に入ってきた槙原の初球をとらえバックスクリーンへ。
続く打席は四番・掛布。槙原の3球目を、これもセンターバックスクリーンへ叩き込み、とどめは 五番・岡田で槙原の2球目を、またしてもバックスクリーンへ運んだ。たった6球の間の出来事だった。バースが、掛布が、岡田が三人ともバックスクリーン。

奇跡が起こった・・・。

そう、阪神ファンにとって巨人相手にこんな嬉しいことはないのだ。(巨人ファンの皆さん申し訳ない)

こんな光景をテレビで目の当たりにしたらファンになるに決まっている。実際、この“幻の三発!”で巨人ファンから阪神ファンになった友達もいたくらい。

それから、長い間タイガースは成績低迷に苦しみ、彼らのことはそれでも好きだったが、「やっぱり今年もCクラスかぁ」「やっぱり負けたか・・・」と”牙の抜けたトラ”を見ているのが辛かった。

そしてここ最近の再びの黄金期!いや~浮気しなくてよかった。ず~っと阪神一筋ですから。

そんな僕も小学校のコロ、帽子には大きく“C”の付いた「広島カープ」の真っ赤な帽子に、おじいちゃんを座らせ、「大野っ!」といって無理にサウスフォーでピッチングしていたのだが・・・・。

「大野かっこいい~~!」

終わり











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