
またまたお久しぶりです。
今日は12月25日クリスマスです。日本は寒波の影響で大雪になったりしているそうですが、こちらは全くの正反対。ここ数日間は、雨、風ともに強く、本当に憂鬱な天気が続いていました。今日は、雨も風もなく、のんびり青空が広がり、街中平和な雰囲気に包まれています。
先日は、忘年会を兼ね、友人達とビリヤード、その後、美味しい中華で食事をしました。
僕は何を隠そう、中学時代には学校帰りに友人達とほぼ毎日のようにビリヤードに行っていた自称“ビリヤード部:部長”だったのです。もちろん、ビリヤード場に行くことなど、校則で禁じられていましたが、学校の目と鼻の先にあるバッティングセンター二階のビリヤード場は、とても立地条件が良く、危険を承知で勇気を出して駆け込んでいました。
毎度の事、下校中の他の生徒達には目撃されていましたし、先生方もうすうす気付いていたんでしょうが、そこのおばちゃんとも仲良くなって、割引してもらったりして・・・、ある事件までは無事にゲームを楽しむことが出来ました。
「継続は力なり」とは良く言ったもので、毎日通っていた甲斐もあり、腕も上達して、結構難しいショットでも確実に決めることが出来ていました。(ピアノもこのように頑張っていればもっと上達したのかも・・・)
先日行ったベルリンのビリヤード場は今の今まで知らなかったところで、「こんな街中にこんなものがあったんだ~」と驚いたのでした。そこで、軽く4時間ほどゲームを楽しみましたが、18年前に軽~~く決められていたショットも今ではいとも簡単にハズすし、ファールは一杯するし、打ち損ねてキューが手玉に「カツッ」というし、当時の僕からは想像できない様な下手さ加減でした。
中学時代、先生方にバレルことなく行っていたビリヤードだったのですが、ある事件を機にビリヤードに行けなくなりました。
僕達、男子はいつも帽子をかぶっていました。ある日、家に帰ってみると帽子がないではありませんか。翌日学校で探しても見つからず、そうしていると、放課後、担任の先生に呼び出されました。
「お前、あそこのビリヤード場のおばさんから帽子を預かってるぞ。ボコッ」
“ゲンコツ”を喰らいました。
仲良くなったおばちゃんが親切に、こともあろうに学校に届けて下さったのですが。。。
(もうっ!おばちゃん、余計なことしてっ!!!)
それから、学校の先生方の監視が厳しくなったのは言うまでもありません。